牛乳でかえって骨が弱くなる②

骨を作るには、Caだけでなく、Mgも必要です。
またCaを溶かすにもMgが必要です。

MgをとらずにCaだけとるとかえって結石や関節に石灰化をおこし関節炎、
血管の石灰化(動脈硬化)のリスクがあがります。
牛乳にはCaが多く、Mgが少ないため、問題がかなりあります。

CaとMgの両方多く含まれている食品をとりましょう。
海藻類、力濃色野菜、、魚介類、大豆製品、種実類です。

「骨粗鬆症にCa=牛乳をとろう」と安易に思うのではなく
CaはMgと一緒でなければ有効に働かないということを
知っていただきたいです。

実は昔ながらの日本食はCaとMgの両方をバランスよくとれる
食事なのです。

栄養療法医 くわじまやすこの即実践したくなる栄養療法

香川県出身。平成6年 大阪医科大学卒業後、徳島大学第一内科入局。 徳島県立中央病院にて研修、高松赤十字病院内科勤務、京都大学核医学科入局、大阪北逓信病院を経て、桑島内科医院 副院長を勤める。