骨を作るには、Caだけでなく、Mgも必要です。
またCaを溶かすにもMgが必要です。
MgをとらずにCaだけとるとかえって結石や関節に石灰化をおこし関節炎、
血管の石灰化(動脈硬化)のリスクがあがります。
牛乳にはCaが多く、Mgが少ないため、問題がかなりあります。
CaとMgの両方多く含まれている食品をとりましょう。
海藻類、力濃色野菜、、魚介類、大豆製品、種実類です。
「骨粗鬆症にCa=牛乳をとろう」と安易に思うのではなく
CaはMgと一緒でなければ有効に働かないということを
知っていただきたいです。
実は昔ながらの日本食はCaとMgの両方をバランスよくとれる
食事なのです。
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