おなかの調子が悪いときは ③果物をやめる

ビタミンをとろうと朝食や間食に果物を積極的にとられている方が多いと思います。
日本の果物は、とても大切育てられているので、とっても甘いですね。
外国の果物はあまり甘くないです。日本の果物は、スイーツとカウントしても
いいでしょう

果物の果糖は、砂糖より血管やコラーゲンを糖化させ
動脈硬化や骨粗鬆症のリスクをあげます。
また果糖はおなかのカンジダ(カビ)の大好物です。
カンジダは腸にはいるものですが、増えすぎると腸粘膜に穴をあけ
リーキガット症候群を起こしてしまいます。
腹部膨満、便通異常、血糖調節不良、甘いものがやめられない、
気持ちが不安定になっていきます。

果物はおなかの調子が悪いとくはやめましょう。
果物は毎日とるのではなく、旬のものを時々楽しむといいでしょう






栄養療法医 くわじまやすこの即実践したくなる栄養療法

香川県出身。平成6年 大阪医科大学卒業後、徳島大学第一内科入局。 徳島県立中央病院にて研修、高松赤十字病院内科勤務、京都大学核医学科入局、大阪北逓信病院を経て、桑島内科医院 副院長を勤める。