先日の週末に栄養療法の勉強会で
漢方と栄養というテーマのなかで
「自律神経への漢方と栄養」の話をさせていただきました
参加されている先生方は、漢方をよく知る
漢方専門医の先生方からあまり漢方をご存知でない先生方も
おいでるので、どのような内容にすれば
皆様に役に立ったと思っていただけるか
かなり悩みました
漢方の基礎にもとづきながらも
私なりの独自の栄養療法的(サプリメント的な漢方の使い方
について話をしました。
私自身は、もともと漢方を勉強していましたが、栄養療法に出会ってから
漢方より栄養療法のほうが効く実感があったので
漢方への関心がなくなり、あまり処方をしなくなっていました。
漢方を生薬的な働きと栄養療法の考えがマッチするというヒントを
得てから、実際に漢方を栄養療法に併用するようになると
相乗効果が認められました。
漢方専門医の先生方にとっては考え以上に少量の漢方で効きますし、
栄養療法では取りきれない症状にも対応することができます
あくまで栄養というベースが基本です。
最近は漢方LOVEになってます
今回のセミナーでは漢方界では疼痛で超有名な
平田道彦先生と同席することができ光栄でした
休み時間に少しお話をさせていただいたのですが
貴重な話を聞くことができました。
このような機会をいただきありがとうございました。
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