何も考えていなかった医学生時代

医学生の頃は、ほんと恥ずかしいくらいの食生活。

医学教育で病気は学ぶけど、食の大切さってバカにされていたと

思います。学生時代は、食が体を作ると外面よく言ったとしても

病気は薬のんだら治ると考えていて、真剣に取り組んだことは

なかったです。

今こうやって栄養療法をお仕事にしていることが

当時からは想像がつかないです!


暗黒の大学受験勉強から解放され、いきなりすべてが自由に

なると、食べるものも自分の好きなものだけ、

かつ自炊もしない、パンとスイーツ大好き。

ときに食べないダイエットしたりと。


回想してみると、朝はパン屋やおにぎり屋で朝食を買って

大学の教室で食べ、昼も同じ。

夕は教養課程の頃は弓道部の部活のあと

仲間と外食か、お惣菜を買って帰る。

大学5年になり国家試験にむけて友人と勉強会をするようになると

勉強会のたびにそれぞれがチョコやクッキー、スナック菓子を

持ち寄って食べながら勉強会をしてましたねー。

唯一褒めるなら、アルコールと清涼飲料水を飲まなかったことくらい。


精製された糖質が多いだけなく、ビタミン、ミネラル、繊維少なく、

添加物も多い食事ですね~。

笑えるくらいにひどすぎます!


栄養療法医 くわじまやすこの即実践したくなる栄養療法

香川県出身。平成6年 大阪医科大学卒業後、徳島大学第一内科入局。 徳島県立中央病院にて研修、高松赤十字病院内科勤務、京都大学核医学科入局、大阪北逓信病院を経て、桑島内科医院 副院長を勤める。