白砂糖は心も体も狂わせる 低血糖症



なぜ、お菓子や清涼飲料水、パン、麺類をたくさん食べると危ないのでしょう?



白砂糖や精製された穀類は大量にとると、急速に吸収されるため

血糖が急激にあがってしまいます。そこで血糖を下げるために

膵臓から過剰に大量のインスリンが出ます。その結果かえって

血糖が急降下し、食前よりも血糖が下がる=低血糖がおこります。

低血糖によるエネルギー不足でめまい、疲労感、昼食後の眠気、

頭痛、甘いものやカフェインへの渇望、意識が遠のく、

起床時の無力感が起こります。

私もですが、身に覚えのある方が多いのでは?



低血糖がおこると脳が危険と察知して、副腎から血糖をあがるための

ホルモンが大量にでて交感神経刺激症状が出てきます。

=闘争ホルモンと逃走ホルモンがでます

それが動悸、手汗、体のこわばりと背中の痛み、手足の冷え、

イライラ、攻撃的、気持ちの落ち込み、不安感、過換気症候群、

パニック、神経過敏(耳鳴り)、不眠、自殺願望、幻覚、幻聴など

多くの症状が出ます。

低血糖症って精神疾患を間違われて、精神科で薬が処方されることが多いんです!

精神科の薬を飲んでも、食生活が変わらなければなおらないですよね。


私の外来でも、大学で1人ぐらしを始めてから、食生活が乱れて

うつや統合失調症を発症して、せっかく入った大学を休学や退学した

学生さんが来られます。ほんとに気の毒です。

私はたまたま大きな問題がおこらずに卒業することができましたが。

ほんと紙一重で他人事ではありません!



まだ病院では低血糖=砂糖とればよいという治療をされているところが多いです。

その治療はかえって悪循環に入っていきます。

決してしてはならない行為です(●`ε´●)



(低血糖症かもというだけで、医師から怒られる方もいます(;_;)。

私も以前かつての上司からインスリノーマではないかと指摘されました)



私が栄養療法を仕事とする使命のなかには、1人暮らしをするまでに、

小さなころから本物の味がわかる味覚をつけること、

食事が心と体を作ること、食育がいかに大切かを

伝えていけたらと思っています♡


栄養療法医 くわじまやすこの即実践したくなる栄養療法

香川県出身。平成6年 大阪医科大学卒業後、徳島大学第一内科入局。 徳島県立中央病院にて研修、高松赤十字病院内科勤務、京都大学核医学科入局、大阪北逓信病院を経て、桑島内科医院 副院長を勤める。